• 「創薬のための
    タンパク質構造機能解析」

    はじめに

      AI創薬などの新しい創薬技術の発展が著しい現在において、タンパク質 などの構造データをもとに理論的に低分子化合物などを設計する構造ベース創薬は、 ますます重要になると考えられる。とりわけAlphaFold2やRoseTTAFold等の高精度の タンパク質立体構造予測プログラムの登場によって、タンパク質構造解析手法の立ち 位置を見直さざるを得なくなってきている。そこで今回、X線結晶構造解析、クライオ 電子顕微鏡解析、核磁気共鳴法をはじめとした種々の実験的な構造機能解析技術と そのデータを活用した創薬に焦点をあててフォーラムを開催する。


    【主催】日本薬学会構造活性相関部会
    【共催・協賛】日本化学会、情報計算化学生物学会(CBI学会)

    【会期】2023年8月25日(金)   午前9時開場、午前9時30分開始
    【会場】オンライン開催

    【講師(敬称略、五十音順)】
     
    天野 靖士(アステラス製薬株式会社)
    内山 進(大阪大学大学院工学研究科)
    児嶋 長次郎(横浜国立大学大学院工学研究院)
    齋尾 智英(徳島大学先端酵素学研究所)
    鳥澤 拓也(中外製薬株式会社)
    長門石 曉(東京大学大学院工学系研究科)
    服部 素之(復旦大学生命科学学院 )
    叢雲くすり(創薬ちゃん, https://twitter.com/souyakuchan)


    【申込締切日】 8月23日(水)

    【参加費】無料

    ご不明な点は 実行委員会事務局までご連絡ください。


    【個人情報のお取り扱いについて】
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